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山の日

山の日2019年と2020年

山の日は、国民が自然と親しみ、友人や家族と共に過ごすことを目的とした新しい国民の祝日です。

日付祝日
20198月11日日曜日山の日
8月12日月曜日山の日 (休日)
20208月11日火曜日山の日

この祝日には自然と神道の強い結びつきがあります。老若男女問わず、日本各地の自然溢れる山へ行って山の日を祝います。人々が友人や家族と一緒に山での時間を過ごすことで、仕事から離れて休日を楽しむことを目的とした国民の祝日です。

成り立ち

山の日は新しい祝日ではありますが、祝日が制定されるまでには興味深い歴史があります。

  • アメリカでのお祝い

現代における山の日の最も古いお祝いは、1838年のアメリカと言われています。1838年、マウント・ホリヨーク大学の理事が、学生たちにはストレスを発散させるためのイベントが必要だと考え決めました。毎年、近くのホリヨーク山への旅行が、学生たちにとって勉学からのよい休息になると考えられていました。

  • 国連国際山岳デー

日本のこの新たな祝日は、国連の国際山岳デーの影響を受けて制定されました。国際山岳デーは、世界中の山岳コミュニティによって祝われている日です。日本の山の日とは異なり、国際山岳デーは、開発や地元のコミュニティのエンパワーメントなどといったテーマ性をもって制定されています。また、自然への感謝の気持ちを考える日としての意味も持っています。

  • 2014年、日本で山の日が誕生

2014年、国会にて山の日を国民の祝日とする案が制定されました。この祝日は2016年8月11日に初めて施行され、山の日は毎年8月11日となりました。政治に詳しい人でしたら、全会一致の決議がいかに珍しいことかお分かりになるでしょう。今回は、国会が山の日を国民の祝日とすることを話し合うケースではありませんでした。日本の主要な政党はこの祝日を推進しており、国民の関心をきっと得られるであろうと確信しています。また疑うまでもなく、この祝日は日本山岳会により支援されています。山の日が国民の祝日となったことで、日本の国民の祝日は年間で16日となりました。先進国の中でも、日本は国民の祝日の数が最も多い国となります。

  • 日本における神道

山の日は、神道や古代の文化的宗教、現代日本との深く結びついています。今日でも、神道は日本に支配宗教として残っています。実際、日本人の80%以上が神道を信仰しています。神道は、自然や人々が生活する世界を基にした宗教です。神道の考えでは、この世の全ての物にはエネルギーや魂が宿っているとされています。もっと大切なのは、川や海、木、山などの自然物に神様がいるということです。この神様と自然物との関係が、各政党に山の日の制定を促したとも言えるでしょう。

なぜ山の日が祝日なのか?

自然と神道とのつながりは別として、国民が働きすぎることを理由に国会は山の日を国民の祝日とすることを決定しました。先進国の中でも日本の労働時間は最も長く、多くのケースにおいて日本人はもっと稼いでタスクを達成させたいという欲望を持っているということがあります。日本人は、平均年9日以下しか余暇を楽しんでいません。これが人々の健康を損ねたり、自殺率の増加につながっているのです。日本政府は、過労働による深刻な影響に対する対策として、山の日を制定しました。また、山の日は家族の絆を深める機会にもなります。政府は、子どもたちがもっと自然と触れ合える日として人々に山の日を利用してもらうねらいも持っています。

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